堺市にあるソフト歯科、深井こどもファミリー歯科の院長を務める杉本 貴彦先生は、朗らかな笑顔が印象的です。
杉本先生は患者さまの立場に立った診察、双方向のコミュニケーションを重視した治療説明を重視して、日々の診療にあたっているのだそうです。
この記事ではそれぞれのクリニックの特徴や、診療に対する杉本先生のこだわりをお伺いし、そのお人柄に迫ります。
ご家族で通いやすい歯科医院を目指します。小さなお子さま連れの方も気兼ねなくご相談ください
カウンセリングでは症状だけでなく生活背景や治療へのご要望をお伺いし、治療方法をご提示します。患者さまが要望や疑問に思ったことをお話ししやすいよう、こちらが一方的に話すだけでなく「お互いに話しやすい雰囲気づくり」を意識しています。
「患者さんの立場になって考えること」もクリニック全体で大事にしていることです。私たちにとって患者さまは1日に何人も来院される中の1人でも、患者さまからすれば私たちはオンリーワンの存在です。
症状を和らげたい、お悩みを改善したいと私たちを頼ってきてくださるということを念頭において診療にあたっています。
小児歯科は私に子どもが生まれた頃から改めて関心をもちました。同じ子を持つ親として親御さんの気持ちもわかるため、生活環境やお子さまのペースにあわせた治療を心がけています。
お子さまは生まれた時には虫歯菌をもっていません。成長の過程でご家族とのスキンシップなどで感染し、同じ食習慣が身につくことで虫歯になってしまうことがほとんどです。
予防ケアを行うことは、自分自身の歯を長く健康に保つことはもちろん、巡り巡ってお子さまの歯を守ることにもつながると考えています。
診療台や治療器具といった歯科医院らしさを感じるものから目をそらすという意味合いもありますが、お子さまが自ら進んで「行きたい!」と思えるような雰囲気づくりを大切にしています。
診療室は大人のフロアとお子さま専用のフロアで分け、よりお子さま目線を大切にした環境を整えています。
深井こどもファミリー歯科を掲載している記事
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歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。