口の中が痛い!口内炎・ウイルス感染症などの口腔トラブルを総まとめ

口の中が痛い!口内炎・ウイルス感染症などの口腔トラブルを総まとめ

虫歯ができている様子もないのに、口の中が痛い…という経験はありませんか? 実際、虫歯以外にも、たくさんの口腔トラブルが存在します。口内炎、ウイルス感染症、神経痛、歯周病など、口の中に痛みが生じる理由はたくさんあるのです。

こちらの記事では、「歯に問題がないのに、口の中が痛い…」と困っている人に向けて「痛みの原因になる口腔トラブル」を紹介しています。「何科を受診するべきか」を含めて解説していますので、ぜひ、参考にしてください。

この記事の目次

1.口の中が痛いのは、口内炎かも…!?

「歯に異常がないのに、口の中が痛む」という場合、最初に思いつく原因は口内炎だと思います。ただ、口内炎には複数の種類があり、それぞれに特徴・治し方が変わってきます。この章では、「口内炎の中でも痛みを生じるもの」に焦点をあてて、外見的特徴・治療方法を解説することにしましょう。

1-1 アフタ性口内炎

もっとも頻繁に見られる口内炎が、アフタ性口内炎です。「白くて痛い口内炎」と表現すれば、想像がつくのではないでしょうか? 世間一般で「口内炎」と表現した場合は、基本的にアフタ性口内炎を指していると考えて間違いありません。

アフタ性口内炎
色合い灰白色~黄白色
形状2~6ミリ程度の円形・楕円形
凹凸やや窪んだ潰瘍
周囲との境界明瞭
痛みの発生条件物理的接触 / 辛味・酸味などの刺激物
痛みの強さ強い

アフタ性口内炎は、口腔内の至るところに発生します。舌・歯茎・口唇・頬粘膜(きょうねんまく)など、場所を選びません。白色で、やや窪んだ潰瘍型の口内炎です。形状は円形・楕円形で、大きさは2~6mm程度になることが多いです。同時に複数(2、3個くらい)発生することもあります。

何事もないときは痛みませんが、「患部に歯が当たる」「食品が接触する」などの刺激が加わると、強く痛みます。そのため、口腔内のあちこちにアフタ性口内炎が生じているような場合、食事をすることさえ困難です。

アフタ性口内炎の治療

基本的には「特別な治療をしなくても自然に収まるもの」と認識していて構いません。遅くとも1~2週間のうちには治ります。ただ、「6mmを大きく超える潰瘍が見られる場合」「5個以上の潰瘍が同時多発的に発生した場合」などは、医療機関を受診したほうが良いと思います。

医療機関では、基本的に「痛み・炎症を鎮め、治りを早める対症療法」をおこないます。口腔用の「ステロイド系抗炎症剤」を処方するのがベーシックです。多くの場合、以下のような外用薬が処方されます。

◆デキサメタゾン軟膏口腔用(商品名:CH etc.)
◆ヒドロコルチゾン酢酸エステル(商品名:デスパコーワ口腔用クリーム)
◆トリアムシノロンアセトニド口腔用軟膏(商品名:ケナログ etc.)

アフタ性口内炎が同じ場所に繰り返し発生する場合、レーザーで患部を灼く治療をすることもあります。昔は硝酸銀という薬剤で灼いていましたが、最近は硝酸銀の毒性を考慮し、レーザーを用いるのが普通です。

アフタ性口内炎は、何科を受診するべき?

歯科・歯科口腔外科・皮膚科・耳鼻咽喉科

1-2 カタル性口内炎

アフタ性口内炎の次によく見かけるのが、「カタル性口内炎」です。赤色の病変を伴うことから、「紅斑性口内炎」と呼ばれることもあります。

カタル性口内炎
色合い赤色~紅色
形状全体的に赤く腫れ、紅色の斑点が生じる
凹凸紅斑は多少、膨らんでいることも多い
周囲との境界不明瞭
痛みの発生条件物理的接触 / 辛味・酸味などの刺激物
痛みの強さ弱い

舌・歯茎・頬粘膜など、口腔内のさまざまな場所に発生します。外見的特徴として「紅斑」があげられますが、周囲全体が赤く腫れるので、それほど目立ちません。物理的刺激・辛味・酸味などが加わると、痛みを感じます。何もしていないときに痛むことはありませんが、「熱を持ってヒリヒリする」という症状を訴える人もいます。

カタル性口内炎が悪化すると「粘性の強い唾液が分泌される」「口臭が悪化する」などの症状が現れることもあります。

カタル性口内炎の治療

普通であれば、経過観察しているうちに自然に収まります。1週間~10日もあれば、症状はなくなるでしょう。ただ、患部を不衛生にしていると長引く傾向があるので、口腔内を清潔に保つよう努めてください。

ただし、「口腔内を衛生的にするため」といって、アルコールが配合された洗口液を使用するのはNGです。刺激が強すぎる(=平常時でさえ、痛みを感じるほどの清涼感)ので、恐らくは、非常に痛い思いをすることになります。刺激のない「うがい薬」を使ってください。特におすすめなのは、「クロルヘキシジン」を主成分とする製品(商品名:コンクール)です。

長引くようであれば、医療機関を受診しても良いでしょう。医療機関では、修復を早めるための対症療法として「ステロイド系抗炎症薬」を処方されることが多いです。

カタル性口内炎は、何科を受診するべき?

歯科・歯科口腔外科・皮膚科・耳鼻咽喉科

2.口の中が痛いのは、ウイルス感染症…?

「口腔内にできものがあって痛い」という場合、ウイルス感染症の恐れもあります。「水ぶくれが大量にできている」「発熱が見られる」といった症例では、「単なる口内炎」と侮らず、ウイルス感染症を疑ってください。

2-1 ヘルペス性口内炎

口腔内に多数の水ぶくれ(水疱)が発生し、「口の中が痛い…!」という場合、ヘルペス性口内炎を疑ってください。口腔内に炎症が見られることから「口内炎」と呼ばれていますが、これはウイルス感染症の一種です。

ヘルペス性口内炎
色合い白色・赤色
形状中央が白っぽく、周辺が赤い水ぶくれ
凹凸膨らんでいる
周囲との境界明瞭
痛みの発生条件飲食のときに痛みが強まる
痛みの強さ強い

ヘルペス性口内炎の場合、飲食はおろか、「唾液を飲みこむ」「会話をする」といった刺激でも強く痛みます。口腔内のあらゆる場所に加え、喉のあたりにも水疱ができるので、ほかの口内炎と見分けるのは難しくありません。ひどい場合、口腔内全体が水疱だらけになることもあります。

原因となるウイルスは「単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)」で、これは口唇ヘルペスの原因ウイルスと同一です。多くの場合、HSV-1による症状(単純疱疹)は口唇ヘルペスとして発症しますが、ヘルペス性口内炎を発症する例もあります。

ちなみに、HSVの感染症は、「ウイルスが体内に入ったときに発症する」というものではありません。もちろん、「初感染(体内に侵入)=発症」となる例もあり得ますが、HSV感染症の大半は「すでに体内に潜伏しているウイルスが暴れ出すこと」によって発症します。

HSVは一度でも体内に入ると、根絶する方法はありません。三叉神経節の中に潜伏し、「体力が低下したとき」「免疫力が弱ったとき」などに暴れ出すのです。そのため、HSVによる感染症はほとんどが再発例になります。

初感染で発症すると「発熱」「倦怠感」「身体の広範囲にわたる水疱」など全身症状を伴うことが多いのですが、再発例はほとんどの場合、局所的な症状にとどまります。口唇ヘルペス、ヘルペス性口内炎などの症状が現れるわけです。

ヘルペス性口内炎の治療

ウイルス感染症なので、抗ウイルス薬による治療を試みます。とはいえ、先述したように、単純ヘルペスウイルスを体内から根絶する方法は存在しません。あくまでも、「ウイルスの増殖を阻害して、自然に収まるのを早める薬」です。

ウイルスは「自分で増殖する能力」を持っていません。そこで、HSVは細胞に感染し、細胞の複製能力を利用して増殖を図ります。このように、ウイルスに感染して、ウイルスの増殖に利用されている細胞を「ウイルス感染細胞」と呼びます。

さて、HSVを増殖させるには、DNAの複製をつくるための酵素―「DNAポリメラーゼ」が必要です。そこで、「DNAポリメラーゼの働きを阻害する」という方法で、HSVの増殖を抑えることが可能になります。HSVに対する抗ウイルス薬は、このような作用機序で働くため、「DNAポリメラーゼ阻害薬」と呼ばれています。

HSVに対する抗ウイルス薬には市販外用薬も存在しますが、市販薬はすべて「口唇ヘルペスの再発例」を適応症としています。要するに、ヘルペス性口内炎は適応外です。そのため、ヘルペス性口内炎を発症したとき、市販薬による治療(セルフメディケーション)はできません。医療機関を受診して、内服薬を処方してもらう必要があります。医療機関で処方してもらえる「HSVに対する抗ウイルス薬」には、以下のような種類が存在します。

◆アシクロビル(商品名:ゾビラックス)
◆バラシクロビル塩酸塩(商品名:バルトレックス)
◆ファムシクロビル(商品名:ファムビル)

アシクロビルは1日5回の服用を要するので、吸収効率を高めて1日2回の服用で作用するようにしたプロドラッグ―バラシクロビル塩酸塩のほうが利便性は高いといえます。

ヘルペス性口内炎は、何科を受診するべき?

歯科・歯科口腔外科・皮膚科・耳鼻咽喉科

2-2 帯状疱疹

帯状疱疹は「腹部・胸部などに皮膚症状が出る病気」と認識されています。実際、多くの場合はそのとおりなので、決して間違った認識ではありません。しかし、帯状疱疹の本質は「神経症状を引き起こすウイルス感染症」です。顔の神経(三叉神経)に感染すれば、「口の中が痛い」という自覚症状を生むことがあります。

帯状疱疹
色合い白色・赤色
形状中央が白っぽく、周辺が赤い水ぶくれ
凹凸膨らんでいる
周囲との境界明瞭
痛みの発生条件飲食のときに痛みが強まる
痛みの強さ強い

帯状疱疹の原因ウイルスは、ヘルペスウイルスの仲間―「水痘・帯状疱疹ウイルス」です。水痘・帯状疱疹ウイルスに感染した神経は炎症を起こし、神経が走行している部位の皮膚には水疱が発生します。痛みが生じる場所は神経の走行部位に一致しており、「本質的には神経の病気であり、それに付随して皮膚症状をきたす」と考えるのが正解です。

患者さんが「口の中が痛い」と訴えるのは、水痘・帯状疱疹ウイルスが三叉神経(顔の神経)に感染したときです。三叉神経は「眼神経」「上顎神経」「下顎神経」に分岐しているのですが、このうち上顎神経・下顎神経に痛みが出ると「歯が痛い」「口の中が痛い」といった自覚症状になることがあります。

帯状疱疹であれば、痛みが出はじめた後、多数の水疱が現れます。「口の中が痛い」と感じる場合は、口腔内・口のまわりに水疱が出る確率が高いでしょう。しかし、中には「神経症状だけが出て、皮膚症状が出ない例」があり、この場合は「帯状疱疹」と確定診断するのに難儀します。

ちなみに、水痘・帯状疱疹ウイルスはヘルペスウイルスの仲間なので、一度でも体内に入ると根絶することはできません。体内に潜伏し続け、体力・免疫力が低下したときに帯状疱疹が再発します。初感染のときは水痘(水ぼうそう)を発症するので、水ぼうそうにかかったことがあるなら、体内に水痘・帯状疱疹ウイルスを飼っている…ということです。

帯状疱疹の治療

帯状疱疹はウイルス感染症ですから、抗ウイルス薬による治療を試みます。「ヘルペスウイルス科―α-ヘルペスウイルス亜科」に属するウイルスなので、同じ科・亜科に属する単純ヘルペスウイルスと共通点が多いです。実際、単純ヘルペスウイルス1型に用いる抗ウイルス薬と同じ薬剤(DNAポリメラーゼ阻害薬)が有用です。

ただ、帯状疱疹に対しては、別の作用機序を有する薬剤も存在します。DNAを複製する際、分裂の分岐点となる「ヘリカーゼ・プライマーゼ複合体」を阻害する…という作用機序です。このメカニズムで働く抗ウイルス薬を「ヘリカーゼ・プライマーゼ阻害薬」と呼んでいます。長年にわたって治験が進められた結果、2017年7月、「ヘリカーゼ・プライマーゼ阻害薬―アメナメビル」が厚労省の承認を受けました。

以上から、現状、帯状疱疹に対しては次のような処方薬が用いられています。

◆アシクロビル(商品名:ゾビラックス)
◆バラシクロビル塩酸塩(商品名:バルトレックス)
◆ファムシクロビル(商品名:ファムビル)
◆アメナメビル(商品名:アメナリーフ)

アメナメビルは帯状疱疹だけを適応症とする新薬で、単純疱疹(口唇ヘルペス・ヘルペス性口内炎)は適応外となっています。DNAポリメラーゼ阻害薬に耐性を有するヘルペスウイルスも増えている中、今後、単純疱疹を適応症とするヘリカーゼ・プライマーゼ阻害薬が現れるかどうか、気になるところです。

口腔内に症状が出た帯状疱疹は、何科を受診するべき?

歯科・歯科口腔外科・皮膚科・耳鼻咽喉

2-3 手足口病・ヘルパンギーナ

手足口病・ヘルパンギーナは、いずれも「夏風邪の一種」とされるウイルス感染症です。別の病気ではありますが、症状・特徴が似ているので、同時に解説したいと思います。基本的には子供の病気とされていますが、大人が罹患することもあります。大人のほうが重症化する傾向です。

手足口病 / ヘルパンギーナ
色合い白色・赤色
形状中央が白っぽく、周辺が赤い水ぶくれ
凹凸膨らんでいる
周囲との境界明瞭
痛みの発生条件飲食のときに痛みが強まる
痛みの強さ痛み・かゆみを伴う

手足口病・ヘルパンギーナともに、「発熱」「倦怠感」などの全身症状を伴います。いずれもエンテロウイルス属のウイルス感染症で、手足口病は「エンテロウイルス71」「コクサッキーウイルスA16」など、ヘルパンギーナは複数の「コクサッキーA型ウイルス」によって発症します。

手足口病は口腔内・喉に加えて、手足にも多数の水疱が出ます。場合によっては、背中・お尻など広範囲に水疱が出る場合もあります。ただ、熱は38℃台にとどまることが多く、「見た目には重病だが、本人はわりと元気」と表現されることが多いです。

ヘルパンギーナによる水疱は、口腔内・喉にとどまり、手足に症状は出ません。ただ、39~40℃の高熱が出ることもあり、全身倦怠感も手足口病より重くなる傾向です。

手足口病・ヘルパンギーナの治療

現在、手足口病・ヘルパンギーナに対する抗ウイルス薬は存在しません。「高熱には解熱剤」「痛みには鎮痛剤」「口内炎には抗炎症剤」といった具合に、症状を個別に抑えることしかできないのです。そのため、対症療法を続けながら自然修復を待つ…というのが、唯一の治療法です。

手足口病・ヘルパンギーナは、何科を受診するべき?

内科(お子さんなら小児科)

3.口の中が痛い…!そのほかの原因は…?

ここまで、「歯に問題がないのに、口の中が痛む理由」として、口内炎とウイルス感染症を紹介してきました。この章では、「口内炎、ウイルス感染症のどちらにも属さない原因」を解説することにしましょう。

3-1 三叉神経痛

顔面には、三叉神経と呼ばれる神経が通っています。眼神経・上顎神経・下顎神経に分岐し、三叉路のように分かれていることから三叉神経と呼ばれています。三叉神経痛は、「血管が三叉神経を圧迫したことで、痛みが生じる症状」を意味します。神経痛なので、発疹・発赤などの目に見える症状はありません。患者さんは、「顔面が痛い」「歯が痛い」などの疼痛を訴えます。

三叉神経痛では「顔を触ったとき」「口を開けたとき」など、何らかの刺激に合わせて痛みが生じます。痛みは数秒、長くても数十秒であり、1分以上にわたることはありません。三叉神経のうち、上顎神経・下顎神経の領域が痛むと、多くの患者さんは「歯が痛い」と訴えます。歯に原因がない歯痛であることから、こうした歯痛を「非歯原性歯痛」と表現しています。

三叉神経痛の治療

てんかんの治療に使われる抗痙攣薬を用いると、三叉神経痛を緩和することができます。具体的には、カルバマゼピン(商品名:テグレトール)という薬です。ただ、白血球減少などの副作用が出ることもあり、処方には一定の慎重さが求められます。

三叉神経の伝達をブロックして痛みを感じなくする「三叉神経ブロック」が用いられることもあります。「神経破壊薬」または「神経の高周波熱凝固」により、三叉神経をブロックし、除痛します。

そのほか、三叉神経を圧迫している血管を剥離する「外科手術」、放射線を用いた「ガンマナイフ」といった治療法も存在します。

三叉神経痛は、何科を受診するべき?

神経内科・脳神経外科・ペインクリニック

3-2 歯周病の急性発作

「過去に治療した歯」の根元が痛むなら、普通は「虫歯が再発したのではないか」と考えます。しかし、「治療したことがなく、虫歯もない歯」の根元がいきなり痛み出したら、どのように考えるでしょうか?

「治療したことがなく、虫歯のない歯」の根元が痛み、歯茎が腫れている…ということなら、恐らくは歯周病の急性発作(急発)です。歯周ポケット内の歯周病菌が歯茎に感染して、炎症を起こした…ということです。

歯周病の急性発作の治療

細菌感染による炎症なので、抗生物質で消炎を図ります。歯茎の炎症を抑えて、それから歯周病の治療を検討する…という方向性になるでしょう。炎症が起きているときにほかの治療はできないので、消炎が最優先になります。

歯周病の急性発作は、何科を受診するべき?

歯科・歯科口腔外科

4.まとめ

虫歯以外にも、口の中が痛む原因はたくさん存在します。「口の中が痛いけれど、原因がまったくわからない」という場合は、早めに歯科医院・歯科口腔外科を受診するようにしましょう。口腔内に症状が出ているなら、とりあえずは歯科・歯科口腔外科で大丈夫です。ほかの診療科で治療を受ける必要があれば、適宜、紹介状を書いてもらえるはずです。

 

先生からのコメント

お口の中の痛み一つとってもさまざまな原因があります。我々歯科医師でも鑑別診断が難しいことがあります。ネットなどを見て自分勝手な診断は避け、歯科医師にご相談ください。

執筆者:歯の教科書 編集部

執筆者:歯の教科書 編集部

歯の教科書では、読者の方々のお口・歯に関する“お悩みサポートコラム”を掲載しています。症状や原因、治療内容などに関する医学的コンテンツは、歯科医師ら医療専門家に確認をとっています。

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