浅間台歯科医院横浜駅西口 徒歩13分

当院では歯科口腔外科の処置をはじめ、痛みをともなう場合には麻酔を使っています。その際、麻酔注射の痛みをなるべく感じないよう、まず歯茎に表面麻酔を塗った後、ていねいに麻酔処置を行います。

また、親知らずの抜歯など術後の痛みについては、できるだけ患部を冷やしていただくようお願いしているほか、痛みが強くならないよう早めに鎮痛剤を服用していただく場合もあります。

また、術前と術後にお伝えしていることとして、出血を誘引しないようかみ方に注意していただくほか、うがいをしないといったことも大切な点です。

予防にはお口の中をきれいにしておくことが大切です。そこで当院では、治療にお越しいただいた患者さまに歯ブラシを1本お渡しし、その歯ブラシを使ったブラッシング指導を行っています。

また、歯みがきに加えて定期的にクリーニングを受けていただくことも重要です。当院では検診の際に歯科衛生士が現状の説明や歯みがきの指導などをマンツーマンで行います。

予防の取り組みを継続するためにはモチベーションの維持が欠かせないため、当院はアニメーションや模型を使い、お口の中の細菌が全身に及ぼす影響や、歯磨きの必要性についてもわかりやすくご説明しています。

当院は訪問歯科診療にも対応しており、院内の医療連携室でケアマネージャーの方からの依頼を受け、横浜市の西区を中心に、保土ケ谷区にも伺っています。

ご自宅を訪問する際には、それぞれのご家庭の生活リズムを乱さないようにすることを心がけています。そのため、当院から無理に治療を押し付けるようなことはありません。

例えば、入れ歯に問題があった場合でも、調整だけで済むならばまずはそれで様子を見たり、必要に応じて介護者の方へブラッシングの仕方をお伝えしたりするなど、臨機応変に対応しています。

患者さまに清潔な治療環境をご提供するため、治療に使用した器具はドリルなどのハンドピースを含め、患者さまごとに交換し、消毒しています。

当院では「クラスB」という規格のオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)を導入し、滅菌の前には全自動洗浄装置を使用するなど、手順を踏んで入念な滅菌処理を行っています。

また、患者さま用の紙コップやエプロンはもちろん、歯科医師やスタッフが使用するマスク、グローブなども使い捨ての製品を取り入れ、そのつど交換しています。