予防に力を入れ、「治療する歯医者」から「見守る歯医者」を目指しています
なかの歯科では、虫歯治療の前にまず歯周病の治療を行うことを基本としています。それは、歯茎に腫れや出血がある状態のまま虫歯治療を進めても、歯型がきちんと取れず、つめ物も外れやすくなってしまうからです。
また、虫歯も歯周病も細菌感染が原因であるため、歯周病の症状が安定することで虫歯の改善にもよい影響が期待できると考えています。
治療後も定期的に受診していただくことで、歯を失うようなトラブルを防いでいただければと思います。
当院の特徴
かぶせ物やつめ物の治療では色にもこだわっています
かぶせ物やつめ物の作製にあたり、より自然な歯に近づけるためにどのように歯を削るのか、型を取るのかということに加え、当院ではどのような色にするかということも重視しています。
歯科技工士が作製する歯の色を決める際に参考にするシェードガイドという色調見本は、16種類の見本から近いものを選びます。
保険診療の歯科材料では色調の再現が難しいところがありますが、当院では自由診療(※)の際には29種類の色調見本を使用し、より正しく情報を伝えるようにしています。
(※)自由診療です
歯科口腔外科分野の診療にも対応可能です
当院は歯科口腔外科分野の診療にも対応しており、親知らずの抜歯や顎(がく)関節症の治療などのほか、お口の中の嚢胞(のうほう)や良性腫瘍などの処置も院内で行うことができます。
当院の院長は日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医であり、さまざまな症例を手がけてきたことから、あごの骨の中に埋まった親知らず(埋伏歯)の抜歯についても院内で処置が可能です。
また、入院や全身麻酔下での手術が必要な場合など、設備の面で対応できないものについてはほかの施設をご紹介させていただきます。
急なトラブルにもできる限り対応いたします
急な歯の痛みや歯茎の腫れ、つめ物がとれてしまったなどのアクシデントがあった場合、当院はできるだけ迅速に対応するよう努めています。
お電話をいただければ、なるべくご希望の時間にご案内できるよう調整し、すぐにお受けできない場合でも待ち時間が少ない時間帯をお知らせいたします。
応急処置ではお困りの状態をひとまず解消することを目標とし、必要であれば後日しっかりと治療時間を設け、よりよい状態を目指します。
院内の衛生管理に注力し、感染防止に努めています
当院は衛生管理に力を入れて取り組んでおり、治療器具の滅菌にはクラスBのオートクレーブと呼ばれる滅菌器を導入しています。
真空状態と蒸気注入の工程を数回繰り返してから滅菌を行うことにより、複雑な構造の器具も内部まで衛生的な状態にすることができます。
また、院内の天井には業務用の空気清浄機を設置しているほか、処置の際に細かい粒子となって漂う唾液や削りカスなどを吸引するため、各診療ユニットに口腔外バキュームも設置しました。
院長のプロフィール
経歴
1998年 愛知学院大学 歯学部 卒業
1998年～2002年 愛知学院大学大学院 歯学研究科 修了
2002年～2004年 医療法人医仁会 さくら総合病院 医員
2003年～2007年 名古屋掖済会病院 医員
2007年～2011年 名古屋掖済会病院 医長
2011年 なかの歯科 院長就任
現在に至る
施術副作用
執筆者：
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尚、医療機関への質問等は、該当の医療機関へ直接、ご連絡下さい。
