包括的な診療でトラブルの原因を追究し、根本的な改善を目指します
国立緑歯科クリニックでは、一つの症状のみを見るのではなく、包括的な診療を実施しています。お口の一部分を治療しても原因が改善されなければ再発したり新たなトラブルが生じたりというリスクがあります。末永く患者さんのお口を健康に維持するためにも、総合的に考えた治療に取り組んでいます。
そこで欠かせないポイントの一つが噛み合わせです。些細なことから噛み合わせのズレは生じます。そのため治療時にはお口のバランスを見て整えることも大切にしています。
当院の特徴
歯周病治療ではブラッシング指導を行いセルフケアもサポートしています
歯周病は口臭の原因になるほか歯を失うリスクもあります。当院では歯科検診を通して歯周病にアプローチをしています。
まず食生活や喫煙の有無など患者さんの生活習慣をお聞きします。加えて歯周ポケットの深さをはじめお口の状態を検査し、それに応じた治療プランを提案。その後、歯周病の原因である歯石を取り除きます。必要であれば麻酔を使ったり、歯茎を切開したりすることもあります。
また、歯周病を改善するためにはセルフケアも欠かせません。そこで一人ひとりの歯並びに合ったブラッシング指導を行いサポートします。
患者さんが前向きに通えるようなリラックスできる空間を整えています
歯科医院への通院は億劫に感じてしまいがちですよね。当院ではできる限り患者さんが前向きに受診できるよう通いやすい環境作りに取り組んでいます。
院内では薬品のにおいを感じないよう、アロマを焚きリラックスできる空間を整えています。また子ども連れの親御さんにも配慮しベビーベッドやキッズスペースを用意しました。
そのほか治療器具の滅菌をはじめ衛生管理にも注力し、感染予防につなげています。
恐怖心が強い方には静脈内鎮静法にも対応しています
痛みが不安な方は少なくありません。当院では麻酔の段階から痛みに配慮しています。まずいきなり注射を打つのではなく、表面麻酔を塗布し歯茎の感覚を鈍らせます。浸透したところで33ゲージの細い針が付いた電動麻酔器を用いて麻酔液を注入します。これらの工程を踏むことで、針の刺激や注入圧による痛みを抑えています。
また恐怖心が強い方には眠ったような状態で治療に臨める静脈内鎮静法（※）にも対応しています。
（※）自由診療です
お子さんが楽しく通えるような歯科医院を目指しています
当院ではお子さんが「歯医者さんは怖いところではなく正義の味方」と感じられる歯科医院を目指して小児歯科に取り組んでいます。
嫌がるお子さんに無理に治療を行うことはせず、まずは診療台に座ったり器具を見せたりして雰囲気に慣れてもらうところから始めます。予防に欠かせない歯磨き指導も、お子さんの性格とお口の状態に合わせて楽しく行っていきます。
また、小さなトンネルをくぐってキッズスペースに入れる造りにするなど、わくわくするような工夫もしています。
院長のプロフィール
2004年 神奈川歯科大学 卒業
2004年～2006年 都内歯科医院 勤務
2006年 医療法人社団 港成会 勤務
2010年 国立緑歯科クリニック 院長就任
2010年 医療法人社団 港成会 理事就任
現在に至る
施術副作用
執筆者：
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