かみ合わせを重視した治療を行い、予防にも力を入れて取り組んでいます
たかはし歯科では、がん患者さまの体力や免疫力の低下による口腔内環境への影響にも配慮した治療を心がけております。
がん患者の方は抗がん剤治療などの影響で虫歯の進行が早いと言われており、それまで健康だった方ががんにかかった後、1年で歯が5～6本にまで減ってしまったというケースもあります。
当院ではそのような方の体調にも気を配り、ご本人さまに合った治療ができるように心がけています。
当院の特徴
かみ合わせの改善につながる入れ歯治療に努めています
歯を失った後に入れ歯を入れていないと、かみ合わさる歯が欠けていることにより顎(がく)関節の動きがきちんと止まらない状態になってしまいます。
この状態が続くと顎関節に負担がかかって動かなくなってしまうこともあるため、当院では患者さまに合った入れ歯をおつくりすることでこのような状態を避けられるように心がけています。
また、すでに入れ歯を入れている方の場合でも、入れ歯が合っていなかったり、違和感のため入れ歯を外して生活をしていたりすると、顎関節に影響が出てくる可能性があります。
かみ合わせの異常による顎(がく)関節症を改善していきます
顎関節症の多くは「かみ合わせ」が原因となって引き起こされているため、かみ合わせを調整することで顎関節症のリスクを減らすことができます。
骨格上のズレがある方の場合にはマウスピース(※)で治療を行うことがありますが、筋肉に起因する症状の場合には就寝時の習慣を少し変えるだけで症状が治まるケースもあります。
当院はそれぞれの患者さまに合わせた顎関節症の診療を心がけており、かみ合わせの経過を見るために、きちんと負担が分散されているか確認をしております。
(※)自由診療です
仮歯の段階から心地よく使える差し歯を作製しています
当院では差し歯をつくる際にまず仮歯を作製し、完成前の段階から患者さまのイメージに合わせていくようにしています。
仮歯の段階で装着感を確認し、10マイクロメートルの薄い紙を使用して細かい検査を繰り返しながらより完成に近い状態になるまで調整し、完成品の設計にその情報を反映できるよう努めています。
仮歯の硬さや材質などでかみ心地は異なるため、ご本人にしかわからない感覚をくわしく伺いながら作製するよう心がけています。
ブラッシング指導にこだわって予防に取り組んでいます
当院では治療を終えた後の定期的なメンテナンスにも力を入れています。
ご来院いただいて定期的なクリーニングを受けていただくだけでなく、患者さまご自身で日々のセルフケアに取り組めるようお手伝いをしています。
特にブラッシング指導にはこだわっており、歯磨きの仕方をお伝えするだけでなく患者さまが実際に歯磨きをするところを見せていただき、しっかりブラッシングができて汚れが落とせているかどうかをチェックしています。
院長のプロフィール
経歴
2002年 東京歯科大学 卒業
2002年 福本歯科・矯正歯科 勤務
2006年 歯医者の木土 勤務
2011年 たかはし歯科 開院
現在に至る
施術副作用
執筆者：
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